予約録画してたスカパーの「素顔のJリーガー」を観た。

07シーズンをふり返るナレーションの後に登場したのは、勇人、直剛、智。ベストゴール、ベストプレイ、ワーストプレイとワイワイ笑いながら語ってた。その後、趣味が料理という晃樹がリンゴの皮をむいてみせる。……別れた直後はやっぱしちとキツイ。

みんなとても楽しそうで、取材があった時点では、チームから離れることも、みんなと離れ離れになることも想像してなかっただろうなあ。あちこちで揶揄されてるカレンダーにしたって、いなくなるつもりで載ったわけではないだろうに。

なんて思っていたらログチャチャが。で、常連という東美と初めての新居がメシ食ってる。二人共、口数少ないけどいい男だ。それから孝太が今はまってることを話す。かわいいねえ。

締めは最初の三人から今年のMVP発表。智は水水、直剛は勇人がよくがんばったと挙げたけど、最初に勇人がサポーターのみんなと言ってくれたのが通ってサポに。負け続けた時もスタジアムに来て応援してくれたのがありがたかったと。サポもいろいろいるけどさ……とかひねくれずに素直に受け取ることにします。ありがとう。

最後に各々今年の抱負。どれもその時の正直な気持ちだったんだと思う。誰も彼もいいヤツらだ。応援できてよかったよ。

でも、それらを振り切れるほどに、“個人事業主”である彼らは契約の一方当事者・サイン主(通常は社長だろう)への不信が大きかったということだ。誰も責める気になんてなりやしない。決して突き放そうとは思わない。

もちろん、今シーズン、敵になる選手はそれなりのおもてなしで迎えるつもりだけど。子供のようにニヤニヤしながらブーイングしたげたいね。

フットボールが続いていくように、クラブも続いてく。
というか、続けてかなきゃいけないんじゃないかな。

季節が変わっても、そこが大切な場所であるように。
そう思えるのは、サポーターしかいないと思うんだ。

だって「ささえるひと」なのだから。


にしんさん、そうだね。だから、残り続けます。