サントリーホール

フクアリでのアルビ戦はデジャビュー感ある三失点。最後に1ッ点返してなかったら暴動起こったかも知れないような辛い試合。アウェイ側のゴール裏に応援で負けてたのがもっと辛い……。

それはともかく終了即速攻でサントリーホールへ。それはウィーン・フィルモーツァルト後期交響曲三つ。何しろ弦の美しさ。最初の一音で思わずハッと息を飲んでしまい。少ない管の人たちの誇り高くも緊張気味な演奏を、棒を持たず、カラダ全体で包み込むように指揮をするアーノンクールの指揮がほどいていくような。さっきまでの尖った気持ちもほぐされる。楽しみにしてた「ジュピター」よりは39番の方が好きだったかな。何という気持ちよいひと時。