神々しかった人と動物と


予告(?)してから一ヶ月強、詰まってる予定考えたら今行くしかない!と思い立ってお台場・東京テレポート駅へ。地下から上がった出口(A)の脇に貨物コンテナ造りの巨大な倉庫。夜10時の閉館まで二時間あると余裕もって入った会場に天井(?)からぶら下がる二十枚ほどの巨大な写真らは一枚目からすばらしく、一つ一つ近付いたり遠去かったりしながら50m近い長い回廊を歩いてるだけで30分弱。一つ目の回廊の終点のホールでスクリーンや二つ目の回廊奥の巨大スクリーンに映る映像に気を取られつつ、三つ目の回廊でも結局30分弱。一先ず写真に熱中したんで映像へ……ってこれがまた引き込まれるの何のって。とにかく最前列、人の姿が視界に入らないところで没頭すべし。あの時間、一体何をしてたのか、考えてたのか思い出せないくらいの空っぽさ。

写真であれ、映像であれ、何もかもが美しく、また厳かで、案の定圧倒されたアッと思う間もない約二時間。ふと気付いたら閉館15分前というわけで、もう一度全ての写真を見て回り、しかし、小さめのスクリーンの映像は見そびれて、写真集とかゲットして帰りました。うん、また来るぞ、またきっと来る。世の中の誰にでも絶対的におすすめします、マジで。観るならGW中、特に夜おそいのがよいですよ、マジで。