メモ

天気よかったし、いろいろたまってて約一ヶ月ぶりの渋谷。HMVのぞいたら間が空いたせいもあってか聴きたいアルバムだらけで購買欲にスイッチ入ってしまい。


Antinomy

Antinomy

ブラフマンとジンは待望の新作、ポート・オブ・ノーツは待望のベストで即。はげしく重いブラフマンとおだやかでやさしいPoNの音楽は対極のようで美しいメロディラインが共通項。ジンは風格が強まってる。モダーン今夜の新作は迷ったけれど聴いてると元気が出るんだよね。イノヒデフミはほしかった時に品切れだったのでこれも即。


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試聴買いの一つ目はフロッグパイロット。ジャケも明るくよりポップで楽しげだけどハワイアン6を初聴きした時に似た印象で一曲目で決め。ま、そこでスイッチが入ったようなもんでした。アイエは前の三曲入りシングルもよかったけどもっと聴きたい感じだった。その答えがコレってことですね。ロック/パンクの棚はHMV一押しバンドがいくつも並んでたけど、自分には一つ抜けてました。ビッグママとフェイスもおもしろかったけど次回へ。ノートネイティブの初作とコンピの「FLORIA」はツボ。この手のハウスは基本的にダメです、やられます。それでも抑制してジャジンパークは次回。


STUDIO VANQUISH TOUR [DVD]

STUDIO VANQUISH TOUR [DVD]


最後にDVD。とにかくサスカッチとアヴェンジャーズ・イン・サイファイのライブが観られるってことで買い。メチャ安だし。その二バンド、同じタイミングでタワーで視聴・即買しましたが、仲間だったとは。それからサスカッチのドラムが女の子でアベンジャーズが三人だったとは……音だけじゃわからないぞ、コレ。
正月の日記企画で2007年のふり返りをするつもりで挫折したのですが、サスカッチは最優秀アルバム・ロック部門賞、アヴェンジャーズは次点の予定でした。日本の音楽の多様性がロックの狭い領域でも十分豊かなことが、この二バンドだけでも十分わかると思います。ヒーとかコートとか聴いたことなかった他の出演バンドもよかったし。おすすめ。

ちなみに2007年のベストライブは10月27日渋谷O-NESTのスパングルコールリリラインでした。ライブハウスの音圧・音量で聴くSCLLのメロディライン。特にシンセとリズム隊の効き具合はCDじゃわからんかったです。そんな中でも大坪さんの声はきちんと存在感あるんだよなあ。最後の「nano」はうれし過ぎてもう爆発。また行きたいけど二三年後かあ……。