大阪といえば万博

去年の万博は新幹線往復+ホテル一泊のプチブル遠征だったけど、今年は遠距離遠征増えるんで、青春メガドリーム号で八重洲発……。ほぼ姿勢固定の十時間は中々ツライものがあり、大阪着速攻で梅田のサウナ「ニュージャパン」で1時間。生き返りました。

で、万博へ。一日乗車券/\850買ったけど途中までしか使えない……。最終的には元取りましたが、大阪モノレールも前向きに加入を検討してほしいものです。

試合の感想は以下同文。ボールも人も動くサッカーというのは前に向かう意識が強く共有されてこそ意味があるものなのですよね。専守防衛方向のゲームプランだったとはいえ、スキを突いて前に飛び出す鋭さを仕込んでるから効いて来る。左の孝太は無論のこと、右のマツケンも、きっとなめてた対面に負けてなかったね、特に気持ちの上ではね。孝太&マツケン、なかよし同士なだけに刺激され合ってほしいな。
とにかく、まわりの大概の人らががチャレンジャーと見ている今シーズン、どこより必要なチャレンジ精神が強く感じられた試合ぶりでした。ちばぎんでも、きっと小瀬でもそうだったに違いない、持続する気持ち。

帰宅してから観た試合、数少ない四つのシュートが各々チームの目指すところを表してるようだったのも印象的。巻のヘッドはもちろんですが、東美と坂本ちゃんのコンビは美しかったなあ(三回リプレイして自制)。あんなプレイ見せられたら、若い選手らも付いて行くって。平均年齢がググッと下がったチームだけに--DFライン除く--一本筋が通った一喝は本当にありがたいものです。チームのオフ会(?)もぜひぜひどんどんやってほしい。それはあなた以外の誰にもできない役割なんですから。>男・坂本

そういえばことあるごとにエドは東美に話しかけてたなあ。言葉が通じるのは大きいけれど、それ以上にプレイヤーとしても認めてるからこそのことでしょう。ことあるごとに坂本ちゃんとも。
移籍一年でチームの柱になってしまったんだなあ、本当に。去年の後援会の「選手激励会」では所在なさげにしてたのに。話し掛けても緊張気味で--それはお互い様か--でも、「東美さんの攻撃的な守備に期待してます!」って言ったら一瞬ニコっとはにかんでこちらを見てくれたんだよなあ。あれから一年か。今年の激励会は来週日曜日。誰に何を話そうか。

試合からそれた。あちらは試合後、ブーイング。ゴール裏で選手らにペットボトルが投げられたとか……アホか。そういう怒りの大きさは、対戦相手をなめてればなめてるほど大きくなるもんだから、オレらがそんななめられてたってのはやっぱし気持ちいいもんじゃない、悔しさ百万倍。それ見たことかざまあ見いってな気持ちもあるけれど、さらに言うなら、サッカーというスポーツに“必勝"なんて言葉はないってこと、ゴール裏に何年いてもわからんか。自分らのなめてた意識がそんな結果に結び付くこともあるってこと、肝に命じよ。はい、自戒も込めて。

それにしてもあちらの7番、キレなかったなあ。他のチームでも代表組は今一つっぽく、重慶行きが負担大だったことがうかがえたり。後知恵だけど、開幕ガンバは運がよかったのかもなあ。ろっ骨の具合は気になるけど、巻、行けなくなってよかったと心底思いましたよ。

とりあえず、マイナス情報は良太のケガのこと。たとえ20分とはいえ、やわらかい自然な守りで、エドとは違った意味で安心して見てられただけに残念で。マイミクさん系の二週間という情報に多少安心しましたが。もちろん、耕造もよかったです。1-2-3-4-5と並んだ“おっさん"ラインは写真撮っとくべきだったかも。まあ、またあるか。

とりあえず、帰りはタコ焼き三昧の後、寄り道して、新幹線で帰りました。いやあ、本場のタコ焼きの熱いのなんの。ダシだって熱いくらい、何でも熱くて、びくーりしました。なめてたわけではないですが。