雑誌二題


『ブルータス』の最新号は猫だった。やっぱしオレは犬だなあと思いつつカワイイものはカワイイや。
それにしても台湾のキテイ病院はある意味スゲー。胎教によいって本当だろか?? とにかくキティホテルには泊まらないと思う。

まこのシールはちとこわかった。

『ブルータス』は創刊から読み続けてる最初の雑誌で、人生上様々なところで影響(?)受けてたりする。ナイーブな田舎モンだったということで。
その情報の断片が役に立ったり使えたり、書いてた考え方がスーっと入って来てなじんだり。取り上げられたことで好きなったもの、好きになった人はけっこういる。



ところで、『エスクァイア』日本版が5月で休刊と。つくりが甘くて翻訳や校正がとんでもだったしばらく前から苦しそうではあったけど、ついにキターという感じ。しかたなし。
『リラックス』みたいにリニューアル繰り返したり、『GQ』みたいに出版社転々として復活した例はあるけれど、どうかなあ。よい雑誌ではあるけれど、特徴薄れてトンガリ感弱くなってしまったし。世界初の男性誌って看板なんかどーでもいいしなあ。

とはいえ、最初の社内転職は『エスクァイア』の「クラブシャングリラ」って連載企画みたいなことをネットでやりたかったのが理由だから、人生上影響受けたと言ってよく。

ともあれお世話になりました。